news新着情報

中小企業、時間外労働の上限規制適用について

2020.04.01

・大企業で2019年4月から適用されていた時間外労働の上限規制が2020年4月からは中小企業にも適用されます。

・労働基準法が定めた法定労働時間は1日8時間、週40時間。1か月単位で計算すると、80時間の残業を含めて、およそ240時間程度が働くことができる上限になる。

・働き方改革関連法によって大企業は昨年4月から従業員の時間外労働を年720時間以内にすることが義務付けられた。月100時間を超えてはならず、2~6カ月平均で月80時間以内にしなければならない。建設業など一部を除き、違反があれば30万円以下の罰金か6カ月以下の懲役を科せられる。同様の規制は今年4月から中小企業にも適用される。

*原則は月45時間、年360時間まで。特別な事情で月平均80時間、年720時間まで

*管理者含む全ての人の労働時間の把握を義務付け

 

contactお問い合わせ